離婚時の様々な問題

昨今は、離婚時代とも言えるほど離婚ラッシュが激しい世の中になっています。3組に1組が離婚するという状況の中、何のために結婚したのか分らないくらい、結婚自体が無意味に思えてきます。結婚の理想と現実に落胆の色が隠しきれません。自ら生きることに重きを置いている昨今、現実が理想を圧倒的に凌駕している証拠ではないでしょうか。

男女離婚の理由を挙げると、ほとんどの場合、積もりに積もった不満がたくさんあるものです。暴力、浮気、性格の不一致などさまざまです。しかし、離婚する際には様々な問題があり、容易には離婚できないものです。離婚には様々なリスクや手続きを進める上での心身の疲弊を伴うことが考えられます。離婚の手続きは必ずしもスムーズに進むとは限りません。話し合いが拗れると調停や裁判に移行しますし、離婚は当事者だけの問題ではなく、子供の養育や経済的な問題など様々な心理的負担も背負わなければなりません

離婚の手続きには、協議離婚・調停離婚・裁判離婚の3つの種類がありますが、最も容易に離婚ができるのが協議離婚になります。これは、話し合いで離婚に合意した場合、離婚届を提出することで離婚が成立します。話し合いがもつれた場合、家庭裁判所における調停の手続きにより調停委員を介しての話し合いの手続きが調停離婚です。調停でも話がまとまらない場合は、裁判離婚へ移行します。これは、これまでの話し合いの手続きとは違い、裁判官が離婚できるか否かを離婚原因があるかどうかで判断し、離婚を決定します。

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